一般不妊治療 タイミング指導 人工授精

一般不妊治療 タイミング指導と人工授精について

 

望んでいるのに子供ができないとき、病院での不妊治療に踏み切るご夫婦も増えてきています。

 

 

不妊治療はお医者さんのアドバイスの元に、ステップアップしながら行うのが一般的。

 

 

自分で基礎体温を記録しつつ排卵日を予測する、これが最初のステップ。

 

>>基礎体温を測って妊活のスタートラインに立ちましょう

 

 

そこから一段階進んで、病院でさまざまな検査を受けながら、いろいろな角度からより正確に排卵日を予測するために行うのが「タイミング指導」になります。

 

 

自然妊娠が難しいと判断されたときに行う「人工授精」と合わせて一般不妊治療と呼ばれています。

 

 

一般不妊治療では妊娠に至れない場合には、体外受精(IVF-ET)・ギフト法(GIFT)・顕微授精といった高度生殖医療に進むことに。

 

 

ここでは一般不妊治療について解説していくことにしましょう。

 

 

 

タイミング指導が成功する前提条件

 

私たち夫婦の場合は不妊治療専門医にアドバイスを受けながら、タイミング指導と生活習慣の改善(特に食生活)だけで子供を授かることができました。

 

 

栄養不足を改善して“妊娠向きの体質になること”も大切な妊活のひとつです。

 

>>ヘルシー・低カロリーな食事では妊娠体質にはなれない?

 

 

セックス面での問題がなかったり、健康上の大きな問題がないご夫婦なら、私たちのように栄養不足を補う努力で子供ができるケースも十分にあるかと思います。

 

 

そのときにタイミング指導を併せて行うことで、妊娠の確率も高まることでしょう。

 

 

ただ、タイミング指導が成功するための前提条件というものもあり、これをクリアできていない場合は、いきなり高度生殖医療に進まざるを得ないケースもあります。

 

 

その条件を満たしているかは、各種の不妊検査ではっきりしますから、不妊が疑わしいときにはできるだけ早い段階で婦人科医院を訪ねたほうが賢明です。

 

 

女性側の条件

  • 卵巣内で卵子が発育している
  •  

  • 排卵がある
  •  

  • 卵管が通っている
  •  

  • 排卵された卵子を卵管采が受け止めて卵管にとり込める
  • ※これがない状態を「キャッチアップ障害(卵管采不全)」と呼ぶ

     

  • 子宮頸管粘膜に異常がない
  •  

  • 子宮で受精卵の着床ができる

 

男性側の条件

  • 膣内で射精ができる
  •  

  • 精子の質(量・運動率など)が一定レベル以上

 

 

 

タイミング指導の内容

 

すでに書いた通り、タイミング指導の目的は排卵日をより正確に知って、妊娠に最適なセックスのタイミングを知ることにあります。

 

 

そのために検査と観察が行われて、先生から「いついつには排卵がありそうですよ」と教えてもらうのですね。

 

 

いろいろな検査・観察がありますが、代表的なものとしては

  • 卵胞の大きさを観察する
  •  

  • 頸管粘膜検査
  •  

  • ホルモン値の検査

 

などがあります。

 

 

 

人工授精をする場合

 

タイミング指導での検査、カウンセリングなどの治療を受けてもなかなか妊娠できない。

 

 

その場合に、次のステップとして人工授精(AIH)があります。

 

 

“人工”という名前のように、人の手を介して精子を子宮に着床させるための方法です。

 

 

人工授精は一般不妊治療のひとつですが、補助が必要なことから体外受精とともに「生殖補助医療(ART)」と呼ばれています。

 

 

「自然ではない妊娠」というイメージから、私を含めて抵抗を感じる人の多い方法かもしれません。

 

 

ですが、自然排卵のの場合、妊娠適齢期の34歳までの女性でも妊娠率は20〜25%と考えられています。

 

 

それを考えると、自然妊娠は想像以上に簡単なことではありません。

 

 

ですから、体へのダメージが比較的少ない人工授精は、子供ができないことに悩んでいるならば検討すべき手段だといえるでしょう。

 

 

人工授精のプロセス・妊娠率

1.排卵日を予測する
    ↓
2.排卵日に合わせて精液を採取する
    ↓
3.採取した精液を専用の注射器で子宮内に注入する

 

 

注入する精子は、当然ですが元気なものが選別されることになります。

 

 

精液の中には元気な精液以外に、未熟だったり奇形のものも含まれています。

 

 

採取した精液を洗浄・濃縮、そのうえで良好な精子を選んで人工授精を行うのです。

 

 

選別の方法には、主に「密度勾配法」「スイムアップ法があります。

 

 

そんな選別をしていても妊娠率は5〜20%と決して高くはありません。

 

 

1〜7回ほどトライして成功する、というパターンが多いようです。

 

 

可能性を少しでも高くするためにも、精子の質を向上する努力をしておきたいですね。

 

>>元気のいい精子を作るには亜鉛だけでは足りない

 

 

 

AIHとAID

 

不妊症の原因が男性側にあることも珍しくありません。

 

 

というよりも、実は、不妊症のほぼ半分は男性不妊だということがわかっています。

 

 

人工授精では通常旦那さんの精液を使いますが、それでは子供ができないと判明したときには第三者の精液を使うこともあります。

 

 

男性が重度の無精子症(精子がまったくいない)だったり、重大な遺伝子疾患がある場合などです。

 

人工授精の区別

  • 夫の精液を使う場合   AIH(配偶者間人工授精)
  •  

  • 第三者の精液を使う場合 AID(非配偶者間人工授精)

 

 

AIDを行うと決定するまでには、夫婦で十分に話し合う必要があると言えます。

 

 

夫と血のつながらない子供を作るわけですから、お互いにとって、そして生まれてくる子供にとっても大きな問題ですね。

 

 

※AIDで生まれても、戸籍上は実子となります。

 

 

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